制作の合間合間に読書をしたりするのですが、
今回は『メモの魔力』を読んでいます。
メモをするとこんないいことがある!といった内容なのですが、この本はビジネス本でありながら誰にだって当てはめて読めるところです。私のような画家でも自己分析に役立ちます。
本の中で
お金があるから幸福だという時代は終わって、これからはいかに自分の幸せを見つけるかが大事→個人でのアジェンダが必要
といった内容の言葉があります。
私も時々、お金もっと欲しいなぁと思います。
でもお金を安定して稼ぐより、安定して稼げないかもしれないが、私は自分の技術や知識を販売する方向を選びました。それで所得が平均よりも少ないねなんて、数字上では言われてしまうかもしれませんが、その数字は私個人でしか得れない数字なので、どんな数字であっても価値があります。
そんな幸福感は社会的には不幸なのかもしれませんが、私はそれで楽しく生活しています。お金は欲しいけど、貧困ではないですw
私のような考えの人が多くなれば、全ての人が個人化のマイノリティになって、社会的な物差しは消えてしまうかもしれません。
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