先日は東京藝術大学の卒業・修了制作展に行きました。と、いうことで最寄駅で有名な上野駅になります。不忍口なので最寄改札ではありませんが。
東京都美術館と東京藝術大学美術館にて観覧いたしました。近年の学生は技術的に達者な方が多いなと感じます。
大学はモラトリアム期間の延長だと言いますが、ある程度の期間で答えを出さなくてはいけない時期があります。早めたところで良い回答は出せないものですが、卒業制作展では一つの解を出さなくてはいけません。自分は学生期間は焦燥感に襲われながら生活していたのを覚えております。
なんだか観覧していたら、甘酸っぱい青春の味に胸焼けがしてきました。
胸焼けしつつも、絵をたくさん見て歩くと体も脳も疲労感が出てくるので甘味が食べたくなります。そんな時は...
上野名物、甘味処『みはし』のクリームあんみつ。
多すぎず、少なすぎず、甘味に飽きることのない、豆かんとソフトクリームとアンコの割合が絶妙です。
疲れた体に染み渡ります。よく学校の帰りに食べた、これが本当の青春?の味。そして相変わらず客が絶えない繁盛店。初めてぼっちで入店しましたが、結構ぼっちがいて安心しました。ぼっちはぼっちでいる状況を悟られたくないと気にしますが、連れで来てる人は話に夢中で他人のぼっち具合なんて気にも留めない事が分かりました。
又食べようと心に誓いつつ、次の展示観覧へと足を運びました。
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