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名都美術館

  • 執筆者の写真: 加藤千奈
    加藤千奈
  • 7月1日
  • 読了時間: 2分

FROM展という大作を展示するグループ展が毎年あり、去年は開催されてる郷さくら美術館へ行ったりしていました。https://www.k-chinart.com/post/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%B1%95%E7%A4%BA%E6%8B%9D%E8%A6%8B


今年は会のリーダーである押元さんからご案内が届き、巡回展が愛知見の名都美術館であるとのこと。6/29に押元さん、武田さん、川﨑さんのギャラリートークがあることで向かいました。

7mほどの作品を描いていて、いやはやすごいパワー。ギャラリートークもなかなか人が集まっていて盛況でした。

押元さんは抽象画を描いてる時期があったけど、岩を描くことで写実になったとのこと。抽象画で人を描いていたのを存じているので「岩」から写実がスタートしていたのを知りました。

武田さんはコロナ禍にご出産されたり、最近スウェーデンに1ヶ月ほどいらっしゃったそうで、環境からの心情表現が作品になるかなと思いました。

川﨑さんの歯磨きをしている絵があるのですが、ギャラリートークでは「ここに朱が落ちて紅葉にしました。」「これはハンコなんですが、途中で『ん』のハンコが壊れて一回り大きい『ん』になっています。」「濁点は小さいハンコの『い』です。」と話していて、ギャラリートークが終わった後に皆さん作品を見直しにいってました。私も本人解説付きで見直し。

アクシデントのような失敗のようなことも絵にしてみると良い味になることがよく分かりました。

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