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子どもを描く

執筆者の写真: 加藤千奈加藤千奈

更新日:2018年11月4日

今日は従姉妹が子どもを連れて遊びにきてくれました。元気な7歳の女の子。描かせてもらうことに!本当はその子の夏休みの絵を見る予定でしたが(^_^;)


最近子どもを描き始めているのですが、スケッチ対象として子どもは最高難度です。理由は...


①安易に声をかけれるほど私の周りにいない希少性。→ある程度親しい人のお子さんしかお願いできない。

②常に動き続ける機敏性。→動物はまだ動きに規則性があるが、子どもは予測不能の動きをする。同じポーズなど永遠にない。

③描きながらも会話をする。→話ができる年齢の子だと話しかけられるので、大人でトンチの効いた返しをしないといけません。


頭はフル回転しながら、穏やかに子どもの仕草を観察しています。妙に大人っぽい仕草をするんだなぁと思ったり、小指の動きはぎこちないなぁと思ったり、昔自分にあったはずの物を探す様に捉えていきます。



会話して「子どもなんだなぁ。」とクスッと笑ってしまっても、「あと5年もしたら普通に受け答えする様になるんだろう、この子どもらしさは今だけだ!」と思いながら筆を走らせています。


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