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日本画制作過程:裏彩色

  • 執筆者の写真: 加藤千奈
    加藤千奈
  • 2018年8月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2018年11月4日

大下図までの制作の間、本紙の方も少し工程を挟んでいました。

墨とドーサ液による、本紙の裏への仕事をしていました。日本画では裏彩色と言われますが、今回は基本墨だったので無彩です。

ドーサ液という滲み止めの液を作り(膠+お湯+極少量の明礬)、本紙の裏から霧吹きします。わざと水玉みたいな部分も作ったりします。その後乾いたら墨を霧吹きして乾かすと、なんとも不思議な斑模様ができます。

↑パネルに張るとこんな感じです。

日本画では高価な霧吹きを使用しますが、墨やドーサ液を使ってしまったらすぐにサヨナラになってしまいます。なので私はホームセンターで安く買える園芸用のプラスチック性の霧吹きを使用しています。かなりお安いのでおすすめです。


 
 
 

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月刊美術1月号の今年イチオシ作家に掲載頂いてます。 書店でお見かけの際はよろしくお願いいたします。 年初めに秋田でのグループ展、2月には広島にて個展があります。昨日で大学の仕事も終わり年末年始も制作で過ごします。毎日が休みのような仕事のような生活です。

 
 
 

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