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日本画制作:鳥

  • 執筆者の写真: 加藤千奈
    加藤千奈
  • 2021年7月30日
  • 読了時間: 1分

8/3からの沖縄での展示ですが、最近人物画を多く描いていましたが、初心に戻り花鳥画も制作させていただきました。

ツバメ、カワセミ、アカショウビン...やはり鳥を描くと、体が少し浮くような軽々しい気持ちになるのが魅力的だと思っています。制作中は全然軽々しくありませんが、できた後時間が経って鑑賞すると、そんな心気持ちなります。



このBlue Flutterという作品、背景は真綿箔になっていますが、だんだん下に行くに向かって箔が星形になっています。星?くらいの形に止めたかったので、自分でも成功した!と思っています。


真綿箔については⇩


ただただ今は、頭に思い浮かぶイメージをバリバリとアウトプットしていきたいのですが、体は1つであり、仕事もあったり、そもそも日本画って時間がかかるツールなので、そう言った意味では歯痒さがありますが、この時間をかけて制作する日々を噛みしめるのも味わい深いです。仕事をもう少し減らそうかと思っていますが、他人とのコミュニケーションをある程度取っていないと制作のパフォーマンス性も落ちることは知っているので(自分の場合です)、うまく両立できるバランスで生活しようと思っています。

 
 
 

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