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絵具の粒子

執筆者の写真: 加藤千奈加藤千奈

少し画像を加工して、絵具の粒子を分かりやすくしてみました。

私が専攻を日本画にしたのは、絵具の粒子を選んだり、金属の箔を使ったりと、画材として扱う幅が広いことにあります。


粒子感がほとんどない「白」から、スクラブぐらいの粒子感の「5番」など番号で粒子が変わり、描いてる時も「ここは◯番かな?」など考えながら描きます。

粒子があると混色しても、粒で見えるので色が完全に混ざることはありません。


そこに金属の箔という、光沢での表現もありまったく手に負える素材な気がしません。


だから飽きずに制作できるのかと思っています。


 
 
 

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