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執筆者の写真加藤千奈

渡辺省亭

渡辺省亭の作品を見に岡崎市美術博物館に行ってきました。



渡辺省亭展は4月に東京芸大美術館で展示しており、見に行こうと思っていましたが体調不良で行けずにおりました。ラストチャンスで5月に東京に行くか⁉︎と思っていたところ、岡崎市美術博物館のポスターを見て「あ、こっちで見れるじゃん。」と新幹線チケットを取らずに終わりました。

岡崎市美術博物館だと車でいけるので、高速を使って行ってきました。そしてよくある間違いだと思いますが、岡崎市美術館に行きました。あれ?なんか違うぞ…とは思いましたが、岡崎市美術館と岡崎市美術博物館があるとは…。また来た道を戻り本命へ。


渡辺省亭をメインとする展示は今回が初のようです。今まで作品は画集の中でしか見たことがなかったので、本物を見れるのは私の人生では最後かもしれません。

展示は26歳頃の勉強で描いた武者絵から始まり、多くは花鳥画、また省亭の下絵を七宝焼にした壺まで展示されていました。

よくポスターの作品を「これか!」という一点を豪華な先入観で見てしまいますが、画家からすれば全ての作品を画業として見てほしいと思うの、全ての作品を当価値として鑑賞しようと心がけています。



鑑賞前に、精神を解き放す椅子があったので、解き放ってみました。

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