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執筆者の写真加藤千奈

起雲閣

熱海は11月にしてはかなり暑い日でした。防寒対策していましたが、あまり役に立たず...。

古き良き時代を味わうために、起雲閣に訪れました。

以下概要↓

起雲閣は1919(大正8)年に別荘として築かれ、現在は非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となっています。1947(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、太宰治・山本有三などの多くの文豪たちにも愛されていました。市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館と離れ、また、日本、中国、欧州などの建築様式と装飾を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館です。2000(平成12)年より、熱海市の所有となり、当市の文化と観光の拠点として多くのお客様を迎えています。


硝子が手作りで歪に庭を移す広間、一本の木を繋ぐことなく使われた障子枠...手間暇がかけられた建物を拝見できました。文豪たちが宿泊した部屋の椅子に座り、昔の文豪の気分にもなってみました。

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