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絵絹

執筆者の写真: 加藤千奈加藤千奈

少し前から絹本制作をはじめました。学生の頃以来なのでまた勉強のし直しです。

愛知出身の私ですが、お近くの岐阜県各務原市で絵絹の製造をされているのは全く知らない状態でした。各務原市の絵絹専門工房 苅周さんにお電話すると絵絹を販売していただけるということで伺ってみました。

苅周さんとお話しができて新たな勉強ができました。生糸はなるべく加工しないで織る方が絵が描きやすい絵絹ができるそうで、それが難しいそうです。

購入した絵絹を触ってみるととても綺麗。和紙とは違う光沢感と薄さ。

絵具の沁み方も和紙との違いも新鮮。基底材の変化を直に感じれるのが作家視点。

 
 
 

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