布合わせ
- 加藤千奈
- 5月24日
- 読了時間: 1分

作品を展示するにあたって額装をするのですが、最近は額のイメージを伝えて額屋さんに作って頂いてます。作品の間に空きができる箱額のタイプをよく取り入れてますが、その場合空きをどうするのか考えなくてはいけません。塗装するにも作品に合った色にしたり、布を貼ったり。「この布を使って額装してください」とお願いすることもしばしば。アトリエで作品に布を合わせてこれかな?いや、これかな?とやっています。
制作の時に手拭いをよく使っていて、アトリエには手拭いが至る所にあります。ちょうど細長い朝顔の作品が手拭いの上に置いてあり「あれ?これ合うんじゃないかな??」と当ててみたら雰囲気がとても良い。
わざわざ面倒な時間を作っているようにも思えるけど、こういうこだわりを出した方が制作のテンションが上がります。
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