top of page
検索
  • 執筆者の写真加藤千奈

日本画制作過程:絵具購入

更新日:2018年11月4日


絵具届きました。右の錆鼠10番は15両あります。これで今の絵が描けるぞ、と思います。

絵具が少なくなるとケチくさく使うようになってしまいます。シャンプーも買ったばかりだと、豪勢に使ってしまいますが、残り少なくなるとチマチマと使い1日でも伸ばそうとしてしまいます。ケチくさい絵にならないように、なるべく画室には絵具をストックしておきます。

今回の絵具は京都の画材屋さんにしか売っていない絵具なので取り寄せました。画材屋さんによって微妙に並んでいる絵具が変わります。特にこの京都の画材屋さんは自社で絵具を作っているので、ここでしか手に入らない絵具が沢山あります。絵具さえ分かっていれば、電話で取り寄せができます。

今回お電話した際「この度の台風で京都は結構被害が出てしまい、発送にお時間がかってしまいます。」とのお話がありました。以前も和紙工場が台風で浸水し、紙が使いものにならなくなったということがありました。

先般の震災により被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。


閲覧数:22回0件のコメント

最新記事

すべて表示

保護猫カフェへ

新学期となり、新年度の仕事がまたはじまりました。好きに過ごした日々からのギャップがなかなか…、その分休みの日は好きなことをするのですが。 バインミーが好きなので、愛知県美の近くにあるお店で食べてから、絵のネタ探しに以前から気になってた保護猫カフェひとやすみさんに伺ってみました。 久屋大通から少し歩いたビルの2階にありました。錦にあるので高いビルと人の多い地域ですが、お店の中は静かでまったり。 寄っ

淡墨桜

ここ2年、根尾の淡墨桜に訪れていますが散った後の姿を見ています。「昨日の雨で散ってしまった」と言われて、あらあらと言った感じで。 ↑2023年の淡墨桜 今年は暖冬だから咲くのは早いのでは!?と思ってましたが、今年の桜の開花はここ10年中で一番遅いとか。ライブカメラで咲き具合を見ていましたが、3/29に咲き始めてから1日で5分咲きほどになってました。刻一刻と変わる先具合から、4/1のお昼にいけば満開

bottom of page