愛知県一宮市にある三岸節子記念美術館に「ゆくかは 安藤正子展」を見に行ってきました。会場の2階での展示でしたが、平面作品から陶レリーフ作品までありました。安藤さんにはお子さんがお2人いるそうで、お兄ちゃんと妹ちゃんなんだろうな…と思わせる作品でした。お子さんを見て手を走らせた水彩画が多くありました。安藤正子さんの作品を見てると、日常の実体験や生活の切り取って夢の中でグチャグチャと混ぜて1つの作品にしてるようです。現在は瀬戸に移住されたのか、焼物の町で暮らすことで陶レリーフ作品が生まれたのかと思うと、環境を通して作品を作ることも作家の形態の1つとも思えます。
さぁ帰ろうとした時に目に入った、猫ポスト。三岸節子の飼っていた三毛猫「ベル」がモデルどそうです。うちにも三毛猫2匹いるので三毛猫仲間だ!と思いました。
Comments