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  • 執筆者の写真: 加藤千奈
    加藤千奈
  • 9月20日
  • 読了時間: 1分

墨を使っていて、ふと気づきました。


あれ?墨が大分ちっちゃくなってきてる。

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幼い頃書道を習っていた時はボトルの墨汁を使っていて「本当は墨は擦るんだけど…」と先生が言ってました。そんな面倒なことやるの?思い、だんだん大人になって美術の方向へ進み大学に入って墨を擦るのがとても普通になっていました。


「瑞龍」という墨を使うように先生から言われ、とりあえず購入。松井冬子さんの画集を見ていて「墨は色々使って瑞龍が一番良かった。」という文を見つけました。

制作していると絵具が取れるとコントロールが難しい。墨も接着剤となる膠が多く含まれると取れにくい。瑞龍は膠分が強いのです。


そんな瑞龍さん私が学生の時に廃盤に。無くなる前に画材屋さんで2本ほど買っておきました。


瑞龍が小さくなるほど描いてきたんだなと感じれます。

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