おばあちゃん
- 加藤千奈
- 7月17日
- 読了時間: 1分
私の祖母は93歳、9月には94歳。背は低くても恰幅が良く、声も大きく、一言で言えば「豪快ばーさん」と言った感じ。
3年ほど前に2度目の圧迫骨折から施設でお世話になっています。この前会った時も「わしは元気」と言っていたり、コメダに連れ出してパクパクとシロノワールを食べます。ただ今週に入り、施設から「ご飯を食べないです。」と連絡があり母と会いに行きました。
アイスを差し入れするとパクパク…食べるやん。ペロリと食べたので安心して帰りました。しかしまた「ご飯を食べない」と連絡があり、また会いに行きました。座って点滴を受けている祖母を見つけ『あ、ヤバいのかな?』と。部屋に移動させアイスを見せると、中毒患者のようにパクパクと食べて、お粥も口にしていました。あれれ?
なんとなくもうヤバいのかと思っていたら、看護師さん曰く「このご年齢の中ではお元気で、よく歩かれます。今は好きな食べ物が変わったり、体の中の圧の調整ができていないと思います。他の方だと食べ方を忘れたりするんですよ。」と。
試しに祖母にステーキの写真を見せると「いっぱい食べたい」と言ってました。祖母はどんどんできないことが増えていきますが、祖母を通して人というものを垣間見ています。




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