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@えぎぬ展

  • 執筆者の写真: 加藤千奈
    加藤千奈
  • 10月29日
  • 読了時間: 1分

11/1よりスタートします「@えぎぬ展」に2点作品を出品いたします。詳しくは以下のリンクから。



えぎぬ展ということもあり21名の作家が各々絵絹に制作した作品を展示します。場所は各務原の中央図書館になります。


各務原には日本で唯一の絵絹専門工房 苅周株式会社さんがあります。今年に入り絵絹の制作を始めた際に苅周さんで購入させていただいた際に色々お話しを聞かせていただきました。他にも絵絹を織る会社はあったものの、現在では織物業に従事する職人もわずかになり、国産の絵絹はほぼ100%を各務原で生産している状態です。

苅周さんとお話しする中で、「絵絹は基本2丁。丁樋は縦糸の数で、3丁樋は縦糸の数が多くなり縮みが大きくなる。厚さ薄さは横糸の数で調整できる。」と作家の方もよくわかっていなかったことを丁寧に教えていただきました。


「もっと勉強をしないとな」と今年から絵絹の制作を8割ほどにしてみました。無料なのでお近くにお越しの際はよろしくお願いいたします。

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